AG03MK2をデスク下にマウントしたら視界がスッキリした
AG03MK2をデスク下にマウントしたら、デスクのスッキリ感が向上しました。 この記事ではAG03をデスクしたにマウントする方法について紹介します。
課題感
最近、オーディオインターフェースが必要になりAG03MK2を購入しました
AG03MK2はAG03の後継に当たるオーディオインターフェースで、
- 一通り機能が揃っている
- 品質がいい
- 1クリックでマイクをミュートできる
- マットな黒色でデスクに統一感が出せる
の理由で選びました。
使い心地に問題はとてもいいのですが、存在感の強さが気がかりでした。
実際にデスクに置くとこのような感じです。
デスクスッキリ教の信者としてこの存在感は許せないため
なんとかデスク下にマウントしようと思いました
オーディオインターフェースのデスク下マウント事情
デスク下マウントを調べると以下のように天板にぴったりマウントするパターンをよく見かけます。
これはmotu m2のように上下が平らなオーディオインターフェースで可能なマウント方法です。 ですが、AG03MK2はコネクタが上部にあるためこのようなマウント方法は選択できません。
調べていくとオーディオインターフェースをデスク下にマウントするパーツの多くはこのようなタイプを想定して作られていることがわかりました。
ゆえにAG03MK2のような上側にコネクタがあるタイプをマウントするためには、
- マウント用のパーツを自作する
- 本来の用途とは違うパーツを流用する
- 諦めて机の上に置く
のどれかで対応するしかありません。 1は素人にはレベルが高すぎますし、3はもはや敗北したも同然です。 私は消去法で2の「本来の用途とは違うパーツを流用する」を選択しました
AG03MK2にぴったりなパーツを発見
ぴったりなパーツを探すため、1週間ほどインターネットの世界を旅した結果、KANADEMONOさんの「ティッシュボックストレイ」が最適であることがわかりました
ティッシュボックス トレイ #2(下向き)kanademono.design
私がパーツに求めた要件は以下の4つでしたが、このティッシュボックストレイは全ての要件を満たす最高な商品でした。
- マットな黒色
- オーディオインターフェースが落下しづらいこと
- マウントした状態でも操作が可能なこと
- 頑丈であること
- 大きさに過不足がないこと
KANADEMONOさんのティッシュボックストレイはちょうど鼻セレブと同じ寸法ですが、
実はAG03MK2も鼻セレブとほぼ同じ寸法です。(L字のXLRケーブルの高さ込み)
1週間ほど探し回っていたため、この事実に気づいた時は飛び上がるほど嬉しかったです。
早速購入しデスク裏にマウントしました。
デスク裏にマウントしてみる
届いたティッシュトレイはこのような形をしています。
上部にm6-8のネジを取り付けられる穴が4つあり、この穴をつかってデスク裏にマウントします。
取り付けが若干大変だったのでその点だけ注意が必要です。
以下は真横から見た図なのですが、トレイがコの字になっているためインパクトドライバーが直接入りません。
そのため、小さいドライバーなどでネジを締める必要があり大変でした。
そのままXLRケーブルを指すと天板と干渉してしまうため、このL字アダプタを使用しました。 商品画像からはわかりづらいですが、好きな方向に向きを変えられて融通が効くためおすすめです。
実際にAG03MK2を乗せてケーブルを繋ぐとこのようになります。
しっかり固定されていて且つ操作もできるようになっています。 ゲインやファンタム電源などの操作はしづらいですが、頻繁にいじるミュートは触りやすいため不満はないです。
デスクの全体はこのようになりました。 デスク下にマウントすることでAG03MK2とXLRケーブルのノイズがなくなり集中しやすい環境になりました。
おわりに
AG03MK2のデスク裏マウントにはKANADEMONOさんのティッシュボックストレイが最強です。